小沢民主党代表の公設第一秘書が逮捕され、今日起訴が決まった。その後開いた記者会見で党代表の続投を表明した。党の役員会で決まったことなのでそれに従ったという。党内事情があるのだろう。すなわち後任の人材不足ということか。党誕生の生い立ちを引きずっているためか。
直前に党は続投の布石をしていた。しばらくなずるずるとこの状態が続くのか。国会の予算委員会では民主党がすっかり意気消沈状態だ。意味なく反対していた態度が急に変ってしまった。今での強い反対の態度はなんだったのか。単なる演出だったとしか思えない。中身のない無意味なことをやってきたのだ。
政権交代は、古い体質の自民党に任せられないという理由による。小沢代表にはもっと古い自民党の体質のにおいがする。今回の金にまつわる疑惑、それに対する検察への批判。国策捜査とまで言い切った。突然の企業献金の廃止案。米軍の駐留は第7艦隊だけでよいという発言。かつては国連決議であれば自衛隊の戦闘参加の容認発言。国連決議が憲法を優先するということだ。
民主党はこれを良い機会と捕らえ人心を一新すべきではないのか。国民の二大政党制への期待は大きいと思われる。
ますます政治に対する国民の不信感はつのるばかりである。支持率の調査が行われると思うが、多くの場合最も多いのは支持政党なしである。これまで何回も繰り返されてきた政治改革は功を奏さず結局自浄作用は不可能ということである。
自民党も相変わらず分りにくい政策に終始している。目先の問題煮ばかり手をつけている印象が強く先行きの生活がどのようになるのかがさっぱりつたわってこない。もっと国民一人ひとりが政治に強い関心をもつべきである。政治家はもっと国民と直接対話をする機会をつくりべきである。いつも支持者とばかり付き合っているから近視眼的にならざるを得ない。
国民は政治を判断し要望を伝える手段を持たない。新聞やテレビからの情報はかなり偏ったものと思わざるを得ない。マスコミの弊害は大きい。
小泉内閣への批判はいろいろあるよいうだが、あれほど政治を話題にしたことはかつてなかった。政治家一人の力で変えられる可能性を示したことは事実である。支持を得ている知事は多い。その多くは身近な問題を分りやすく伝えてきているからである。この点で国政は怠慢である。
いづれにしても世論調査では間違った判断をしないで欲しいものである。
直前に党は続投の布石をしていた。しばらくなずるずるとこの状態が続くのか。国会の予算委員会では民主党がすっかり意気消沈状態だ。意味なく反対していた態度が急に変ってしまった。今での強い反対の態度はなんだったのか。単なる演出だったとしか思えない。中身のない無意味なことをやってきたのだ。
政権交代は、古い体質の自民党に任せられないという理由による。小沢代表にはもっと古い自民党の体質のにおいがする。今回の金にまつわる疑惑、それに対する検察への批判。国策捜査とまで言い切った。突然の企業献金の廃止案。米軍の駐留は第7艦隊だけでよいという発言。かつては国連決議であれば自衛隊の戦闘参加の容認発言。国連決議が憲法を優先するということだ。
民主党はこれを良い機会と捕らえ人心を一新すべきではないのか。国民の二大政党制への期待は大きいと思われる。
ますます政治に対する国民の不信感はつのるばかりである。支持率の調査が行われると思うが、多くの場合最も多いのは支持政党なしである。これまで何回も繰り返されてきた政治改革は功を奏さず結局自浄作用は不可能ということである。
自民党も相変わらず分りにくい政策に終始している。目先の問題煮ばかり手をつけている印象が強く先行きの生活がどのようになるのかがさっぱりつたわってこない。もっと国民一人ひとりが政治に強い関心をもつべきである。政治家はもっと国民と直接対話をする機会をつくりべきである。いつも支持者とばかり付き合っているから近視眼的にならざるを得ない。
国民は政治を判断し要望を伝える手段を持たない。新聞やテレビからの情報はかなり偏ったものと思わざるを得ない。マスコミの弊害は大きい。
小泉内閣への批判はいろいろあるよいうだが、あれほど政治を話題にしたことはかつてなかった。政治家一人の力で変えられる可能性を示したことは事実である。支持を得ている知事は多い。その多くは身近な問題を分りやすく伝えてきているからである。この点で国政は怠慢である。
いづれにしても世論調査では間違った判断をしないで欲しいものである。